蟹工船

今、『蟹工船』がよく売れています。
漫画版も出ておりとてもわかりやすいです。
蟹工船とは漁で捕った蟹を船内で缶詰に加工できるという合理的な船です。
しかし、労働者は鬼監督のもとで糞紙のように扱われ、安い賃金で半日以上もの時間を労働に強いられました。これが現代のワーキングプアと重なりベストセラーになる要因となったようです。

で、私が理解した概要では「労働組合」が誕生したって話なのではないかと．．．（賛否両論あるかと思いますがご理解ください）。

話の内容はその糞紙のような扱いを受けていた若者が、「安い賃金」「非人道的な扱い」これではいかん！今こそ立ち上がるときだ！プロレタリア万歳！一致団結して立ち向かおうって話です。労働組合の前進ですよね。何をかくそうこの蟹工船をあやつっていたのは日本政府です！バカタレ帝国主義です。人を人とも思わぬバカタレ国家です。今の政治なんかも何らかわらいと思います。安い給料に反して物価が上がる。デフレですよね。収入がないのに必要な物資をいったどうやって手に入れればいいんだって話です。
今の日本でデモを起こすのは高齢者の方たちだけです。主要である青年の方々に問いたい！安月給でこき使われ楽しい余暇を手に入れることもままならない現在の日本にカツをいれましょう！会社なんてスト起こしてデモっちゃえばいんです。カンパで成り立っている労働組合ですが、今こそ再認識すべきなのです。労働組合は労働者の強い見方です。大きい企業だとノー残業デイなんてのも定期的に実施しています。当たり前のことなんです。残業で金を稼ぐのではなく仕事に見合った賃金、待遇を受ける権利があるのです！
打倒、福田！
武装闘争でお前を倒すぞ!!!